【会話に悩む人必見】会話への苦手意識を減らしたいならこの本読んでみて❕❕
本日ご紹介するのは、『人は話し方が9割』という本になります📚
はじめに
まず、なぜ本日この本を紹介しようと思ったのかについてお話ししようと思います。
それはズバリ!私が人との話し方に悩んでいたからです😶
人とうまくコミュニケーションをとるって難しくないですか?
私は実際苦手です(笑)
何が苦手って聞かれると、相手の話をよく聞くっていう部分が特に苦手です。
ついつい自分ばっかり話している状況に陥ってしまい、「あ、失敗したな、、。」となることがよくあります😅
なぜ、ついつい話過ぎてしまうのかというと、相手との沈黙の時間が怖い、自分のことを知ってほしい、といった思いがあるからではないか?と結論付けました。
逆に、コミュニケーションをとるのが上手に見える人は、相手に話をさせるのがうまいな~と思います。
と、こんな風な感情を持って、もやもやっとしていた私は、本に救いの手を求めて、最寄りの本屋さんに立ち寄ると、おすすめ書籍コーナーに、今回ご紹介する本が置いてあったのです💡
著者は、永松 茂久さん✒
有名な方なのでしょうか?ふだんあまり本を読まないので詳しくないです(笑)
ただ、だれが書いたのかはともかく、本をぱらぱらとめくると、なんとなく読みたいと思ったので購入してみました💴
次の項目から、実際にこの本を読んでみて、私がグッときた箇所をいくつか紹介していきたいと思います
1.話す力は、「スキル」より「メンタル」が大事!
話すことに苦手意識を持っている人の多くは、過去に失敗した・うまくいかなかった、数少ない経験が原因で、私は話すことが苦手なんだと思い込んでしまっている場合が多いようです。
この自己否定感をなくし、自己肯定感を高めていけば、自然と、人前で話すことへの苦手意識はなくなっていきます。
〇自己肯定感を下げないために意識すること
・100人中1人や2人に言われたことを気にしすぎない❕
→世の中には、いろんな人がいるのだから、自分の発言が気に入らない人もいる。そのたった一人の言葉によって、自分が委縮してしまうのはもったいないこと。大事なのは、同じ人に同じことを言って、失敗しないことである👍
・相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなる❕
→過去の会話で失った自己肯定感を取り戻すには、会話で取り戻す必要があります。そのために、相手を否定せず、肯定することで、相手も自分を否定しなくなるという特性を生かそう。これにより、その相手との間には、否定のない空間が生まれ、徐々に自己肯定感を取り戻していくでしょう👍
2.話し方は、聞き方が9割!
話すのが、苦手なのに、聞き方が9割ってどういうこと?って思いましたよね!
Appleの創設者であるスティーブ・ジョブズは、
「君が気になる女性を口説き落そうとしていて、ライバルがバラを10本贈ったら、君は15本贈るのかい?そう考えた時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと、女性が求めるものを見極めることが重要なんだ」
という言葉を残したそうです。
人は、自分に一番興味を持っていて、自分に興味を持ってほしくて、そんな自分に興味を持ってくれる人を好きになるという特性を持っています。
これらを踏まえて、相手がどんな人か知り、相手が何に興味を持っているか知ることが、人と話すことで最初にやるべきことなのです!
〇好かれる人がやっている3つのリアクション!
・「顔のリアクション」「声のリアクション」「体全体のリアクション」
具体的に言うと、「笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ、身振り手振りを使って相手にリアクションする」ということです。
〇相手にしゃべらせる拡張話法
・感嘆→反復→共感→称賛→質問の順に行う会話のコツ!
拡張話法を用いる目的は、相手の話を広げることです。メインで話すのは相手ですが、会話の主導権は自分にあると意識してください。結果的に、相手が気分よく自分の話をできたと感じると、「またこの人に会いたいな」という感情になります。
3.うまく話そうとするな!正しく話そうとするな!
この2つは特に、グサッときたテーマです。
「うまく話そうとするな」について
あなたが話が上手な人と思ってイメージするのは、お笑い芸人さん、噺家さん、アナウンサーさんと様々だと思いますが、一般的な会話において、これら話のプロの話し方のうまさは必須ではありません。
大事なのは、流暢でなくとも、自分の感情を載せた、自分の言葉で相手に伝えることです。そのスタンスで話をしていれば、たとえ流暢にすらすらと言葉が出てこずとも、相手の心に響き、思いが伝わるはずです。
じっくり言葉を選びながら、自分のペースで話すことを意識していきましょう!
「正しく話そうとするな」について
皮肉なことに、正しい話をしようとすると、相手は、引いてしまって、「もう会わなくてもいいかな」となるそうです。
ここで心がけていきたいのは、「自分のしたい話をするではなく、相手が求める話をすること」です。
これは、結局、人間のコミュニティ(ビジネス、友人関係など)は、正論で動いているようで、好き嫌いで成り立っているからです。
だからこそ、日常のささいな会話であっても、好きな話ではなく、相手が求める話をするのが、また会いたいと思われるポイントになるのです。
また、ビジネスにおいても、すぐに結果に結びつかなかったとしても、お客様の求める話をしていくことによって、ゆくゆくは大きなチャンスをつかみ取ることにつながるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?「人は話し方が9割」という本には、当たり前のようで、実践できている人は少ない一般会話のコツがかいてありました。
今回紹介したテーマ以外にも、読む人によって突き刺さる話があると思います。
コミュニケーションについて、小さいことでも、気になることがある方は、ぜひ読んでみていただきたい一冊です。きっと、何かしらの発見があると思いますので、ぜひ時間があるときに、手に取ってみてください☟
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